サッカーもポイントシステム!?FIFAランキングの算出方法は?

スタッフ

皆さん今晩は宮殿グループスタッフMですv(^^*)

ワールドカップ、日本代表盛り上がりましたね~

2点リードしながら逆転負けとなり、本当に悔しい!!サッカーファンとして日本代表を応援し、負けた瞬間の脱力感と言ったら「半端ない」

見てる側がこれだけ悔しいのに、実際ピッチに立っている選手は泣くのも当然でないでしょうか・・・

今年のチャンピオンズリーグでのバルサ対ローマの試合も、ホームでバルセロナが4-1で先制勝利するも、ローマのホームでまさかの0-3で負け敗退。
この時と同じように敗退した瞬間の脱力感が「半端なかったです~」

次回は4年後のワールドカップですね♪4年か~長すぎる

来年にはアジアカップがあるので、日本代表も新たな挑戦となるでしょうね。

時期監督も西野監督が続投か、または外国人監督を招聘かどうなるでしょうね。個人的には西野監督続投してほしいですが・・・

ケーポイント始動してからポイント会員様が着々と増え、感謝感激

ちなみにサッカーもポイントシステムがあるのはご存知でしょうか?

FIFAランキングというのをよく耳にすると思いますが、ポイントの加算でランキングを決めております

算出方法

2018年方式の算出方法

2018年7月19日発表のFIFAランキングから以下のような算出方法で、ランキングを作成する。 2006年方式から改定された理由は、強豪国と対戦する機会が少ないアジアやアフリカ、北中米カリブ海の代表にとっては、対戦国間の強さ (C)と大陸連盟間の強さ (D) でポイントを得られず、さらに各大陸選手権も4年に1回のものもあれば、2年に1回のものもあり、試合の重要度 (B)でもポイントに差が生まれていたからである(この文での記号は2006年方式)。また、2006年方式は、年間平均ポイント計算を行う必要があったため、ワールドカップ欧州予選のような公式戦で高いポイントを得る一方、親善試合の回数を少なくあるいは回避することで、FIFAランキングを高く保ち、通常通りの日程で親善試合を行った代表より優位に立つといった言わば「2006年方式の穴」を利用する代表が現れた。その代表例は、スイス(2018年6月7日発表FIFAランク6位)やポーランド(2018年6月7日発表FIFAランク8位)である。「2006年方式の穴」をふさぎ、全てのFIFA加盟代表にFIFAランキング向上の機会を均等に与えるという目的で、スポーツ専門家と統計家のグループが、Elo(イロレーティング)の計算方法に基づき2018年方式の計算式を作成した。この式は、個々の試合のポイントを平均化するのではなく、代表チームの既存のポイントに加算または減算することによって行われる。合計 – ウェイトは対戦相手の相対的な強さと各試合の重要度によって決まる。計算式に入れる試合の重要度を、親善試合より公式国際大会の試合の方に高く設定(親善試合の少なくとも1.5倍~3倍以上。最大12倍)し、さらに、公式国際大会の準決勝以降の試合の重要度をより高く設定した。2006年方式のFIFAランキングの計算式で使用されていた年間平均ポイント計算は無くなる。加算式の為、2006年方式での2018年6月7日発表分までのFIFAランキングからスムーズに移行できる。

実際に算出する方法は以下の基準に沿って行われている。

対象となる試合
全ての国際Aマッチが対象となる。
試合前のポイント (A)
試合の重要度 (B)
国際Aマッチには8段階の重要度が設定されている。
  • 5:国際Aマッチデー以外の親善試合(EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ(旧東アジアカップ)など国際Aマッチデー以外に行う小地域選手権もこれに含まれる)
  • 10:国際Aマッチデーの親善試合(国際Aマッチデーに行う小地域選手権があれば、これに含まれる)
  • 15:各ネーションズリーグ(例:UEFAネーションズリーグ)のグループステージ
  • 25:各ネーションズリーグ(例:UEFAネーションズリーグ)のファイナルフォー(最終リーグ)とプレーオフ
  • 25:各大陸選手権予選とFIFAワールドカップ各大陸予選
  • 35:各大陸選手権本大会の準々決勝までの全試合
  • 40:各大陸選手権本大会準決勝以降の試合(準決勝、3位決定戦、決勝)、FIFAコンフェデレーションズカップの全試合
  • 50:FIFAワールドカップ本大会準々決勝までの全試合
  • 60:FIFAワールドカップ本大会準決勝以降の試合(準決勝、3位決定戦、決勝)
なお、大陸選手権とは、AFCアジアカップ、アフリカネイションズカップ、 コパ・アメリカ、CONCACAFゴールドカップ、OFCネイションズカップ、UEFA欧州選手権の6つの大会である。
試合の結果(C)
あらゆる国際Aマッチにおいて、勝ち:1点、引き分け:0.5点、負け:0点とする。
試合の期待結果(D)
D=1 / 10(-E/600) + 1)
E=(X代表の試合前のポイント)-(Y代表の試合前のポイント)
ランキングポイント(P)
上記までに算出された値を元に、以下の式でランキングポイントを求める。

P= A+B ×(C-D)

2018年方式の利点

加算式の為、2006年方式での2018年6月までのFIFAランキングからスムーズに移行しやすい。以前の2006年方式は、年間平均ポイント計算をする必要があったため、先述のように親善試合の回数を少なくあるいは回避して、FIFAランキングを高く保つ代表が出たが、2018年方式では、年間平均ポイント計算はない上に、計算式に入れる試合の重要度を、親善試合より公式国際大会の試合の方に高く設定(親善試合の少なくとも1.5倍~3倍以上。最大12倍)し、さらに、公式国際大会の準決勝以降の試合の重要度をより高く設定しているため、そういった代表はなくなる。2006年方式では、大陸連盟間の強さを計算式に入れていたが、それも無くなるため、所属大陸連盟に関係なく、順位を上げることができる。開催国枠で予選免除されるFIFAワールドカップなどの大会開催国も、親善試合で良い結果を残せば、2006年方式での計算式より2018年方式の方が、ポイント利得がより大きい。Elo(イロレーティング)システムは、スポーツ界のレーティングとして良く知られていて、十分確立されている上に、加算方式のため、直感的で説明が簡単である。獲得または失われたポイントの数は、相手の相対的な強さの関数となる。よって、弱い代表(試合前ポイントが少ない代表)が強い代表(試合前ポイントが多い代表)に勝つ方が、強い代表(試合前ポイントが多い代表)が弱い代表(試合前ポイントが少ない代表)に勝つよりも、より多くのポイントを得ることができる。 つまり、強い代表(試合前ポイントが多い代表)相手に勝った時の見返りがより大きくなる。

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